そうだ、大学院いこう

しがない大学生が上京して大学院進学をノリで決めてなんとかなる精神で突き進む!?

拝啓、バイト先へ(愚痴)#1

私がやっているアルバイトについての話。

注文された弁当を提供する系のバイトで、始めて半年くらいは経つ。まあ、もうすぐやめるんだけど…

最近私のバイト先に新人さんが入ってきた。40代前半くらいの幸薄そうな顔立ちの女性である。Aさんとする。

うちの店長はバカなので仕方なくAさんには私が教えてあげた。1日目ということもあり、まずは雰囲気から慣れていってもらおうかなーみたいなことを考えていた。そもそも新人にはあまり期待していないので何の問題もない。緊張を和らげるために世間話もした。正直Aさんにはなんの興味も無かったが。だってもうすぐやめるのによお…

そして先日のシフトで私はAさんと会うのが2回目だった。よく顔を覚えていたなあと、自分をほめてあげたい。

で、ここからだ。ここから店が閉まる3時間ほど私は超絶イライラするのだ!

かあーーーーっ!!もう無理!!もぅまぢむりぃ

どうやらこの日でAさんは5日目くらいだったようだ。5日目なんてまだまだ初心者である。覚えてないこと、わからないことがいっぱいである。私は何も期待していない。

な・の・に!!

めちゃめちゃ出しゃばってくる!!!じゃま!ごめんけど正直じゃま!!!

いや、いいことなのかもしれない。積極的にやる姿勢、とても大切なこと。たぶん私はなくしてしまった。

でも私の言い分も聞いてほしい。せめてピーク時はどいて!後でしっかり教えてあげるから!こっちにも考えはあるから!新人は洗い物でもしてろよ!

こう書くと今からバイトを始める人たちを怯えさせるかもしれないし、なにより多方面に失礼だと思う。でも本音なの。どうせ誰も読んでない陰キャの日記だから許して。

 

そういえば学生時代を思い出した。入りたての茶道部で文化祭の後片付けの時、忙しそうにしている先輩たちに「何かやることありますか?」と自分にしては勇気を出して尋ねた時、顧問の女教師に「やることは自分で探すんだよ‼」とヤンキーさながらの恫喝を受けた。…いやぁ…無理でしょ…

 

このように私には主体性とか積極性とかそういうずうずうしいものはないのだ。だからだろうか。Aさんの行動がやけに鼻についたのは。(でも頼まれてもいないのに初対面のAさんにあんなに優しく指導できた私に積極性が無いってこと無いじゃないっ!)

Aさんの行動について詳しく説明していく。

たぶんほとんど弁当は作ったことなかったんだと思う。弁当の名前を聞いてもどの容器にご飯をついだらいいのかわかっていなさそうだった。ごはんをつぐという作業は新人が唯一できるといってもいいくらい単純な作業なので、さっさとグラム数を覚えて欲しい。(本音)だから私は「この容器に何gです」とか「これ違いますよ」とか「これは大盛です」とかいちいち言ってあげてた。正直きつかったよ。でも仕方ないよね。新人だもん。大した期待してないし。ご飯をついでもらったらあとは私がおかずを盛り付けて完成だ。…ん?Aよ、何をしている。なぜ私にぴったりくっついておかずの盛り付けをしている?しかもおい、間違えてるお(。´・ω・)

じゃまあーーーーー!!どいてよおおーーーーー!!

 

 

つづく